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今日も元気なムサシさん。何かをじっと見つめています。
その視線の先には・・・
薬用リップです。
ムサシはメンソレータムのス~ス~した味が好きなんです。
お寿司のわさびが「たまらない!」と言うのと同じなのでしょうか。
私が薬用リップをつけようとするといつもタタタッと走ってきます。
寝ていても走ってきます。
ちょっと近づけてみると・・・
おぉ
興味しんしんです。
じゃあ、むぅちゃんもリップつける?
と言うと・・・
あ~うまい
うまいわぁ
「つける」ではなく「食べて」います。
これこれ、いけませんよ。
えーっ
ブ~~~~~~~~
ひとりブーイングです。
じゃあ、貸してあげるわ
ええの?
どうぞ~
あれぇ。味がしないなぁ・・・
ツルツルすべってとりにくいし
あ~イライラしてきた
悪戦苦闘してます
うーん
ムサシは絶対あきらめません。
そして、ようやくチャンスが!
なんかコツがわかってきたゾ
ほんで~ほんで~
よっしゃ!
取り上げられる前にと
ククク・・・
では、さいなら。
むぅちゃん。返してしょうだい。
・・・と言うと
は?いややし。
ついてこんといて。
あっち行ってってば
と、なかなか返してくれません。
ス~ス~味が好きな「おやじ」ムサシでした。
では
デハ・・・
ちょっとコメンテーター風にかまえてみました。